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セカンドオピニオンについて考える その13 [セカンドオピニオンにについて考える]

複数の意見を聞ける「セカンドオピニオン」制度は、お客様の立場から見て好ましい
制度であり、今後この流れは当然広まっていくと思われます。

 しかし何度も言うように、現行の税理士の水平的構造の下では、税理士同士が食い
合う、極論すれば今の税理士よりも自分の方が優れているので、顧問契約を乗り換え
て下さい、的な相手を貶めて自分がのし上がろうという、極めて醜い世界が展開され
ることが予想されます。

 早く垂直的、階層的構造を作らないと、お客様からの「セカンドオピニオン」に対する
要望をスム-ズに受けきれないと思います。

 くどいようですが、税理士同士が良い意味で競い合うのは勿論良いことです。
つまりお互いが切磋琢磨の上で、お互いのスキルを上げていくため、自己研鑽を積む
とか研修制度を充実させ、事例研究を数多く行うなどは当然必要でしょう。

 しかし税理士同士が食い合う構造は、税理士業界にとって決して好ましいことでは
ありません。少数の勝者と圧倒的な敗者が生まれ、結局税理士業界自体も疲弊し、
細っていまうからです。

 それよりも良い意味での棲み分け、つまり税理士が自分の持ち場、専門分野を明確
にし、町医者、一般病院、総合病院など自分の診察分野、治療技術を明確にすること
によって、税理士同士が相協力して、分担しながらお客様からの広い相談に応じてい
くという態勢が、お客様にとっても、税理士業界にとっても最も好ましい制度ではない
でしょうか。

 今はまだ始まったばかりです。当分混沌とした状況が続くと思いますが、食い合いの
中からでは何も生まれません。税理士は基本的に個人事業主であり、なかなか連携を
したがらない、独立独歩の方が多いですが、規制緩和の流れがあるように税理士業界
が今まで通りの水平的構造を続けていくことは、時代の流れに逆行することになると
思います。

 そろそろ本格的に業界の水平的構造を抜本的に改める時期にきていると思います。


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